毎年悩む冬の乾燥肌にうんざり！洗顔と保湿を改善すれば即効で解決
「冬になると乾燥肌がひどくなって顔がいたい」という人、いますよね。市販の化粧水で保湿力が高いものを購入しても、乳液や美容液を変えてもまったく効果がないので悩んでいる人もいるようです。そんな冬のひどい乾燥肌を改善するための方法として、洗顔と保湿をおすすめします。市販の高保湿な化粧水や乳液をつけても改善しないのに、と疑問に感じる人もいるでしょう。実は市販品の化粧水には医薬法で高い効果を得られるものを作ることができないため、ひどい乾燥肌やかゆみを伴うほどの乾燥に効果がある成分をあまり含むことができません。なので、冬の乾燥肌が気になる人や普段から乾燥してかゆみ・痛みを感じるほど人の場合は、皮膚科で処方されるものを使う必要があります。
ですが、処方された基礎化粧品も洗顔方法が正しくなければ効果が半減してしまいます。まずは正しい洗顔方法で皮膚をきれいにして、その上で処方された基礎化粧品としっかりと保湿をしましょう。そうすれば即効で乾燥肌も改善することができ、冬のお悩みを解消することができます。洗顔をする前にはメイクを落とす必要がありますが、クレンジングは乾燥肌に優しい成分が含まれているものを選びます。乾燥肌の方は、油脂系クレンジングオイルでメイクを落としている最中も潤いを落とさないようにしましょう。また、乾燥のしすぎで肌が敏感になっている場合は、敏感肌用の無添加クレンジングをおすすめします。保湿効果が持続されるものや低刺激の成分が含まれるものを探すといいです。
クレンジングをした後はいよいよ洗顔に移るのですが、まずぬるま湯を用意しておきます。熱湯や冷水ではなく、ぬるま湯で顔を濡らしたら洗顔フォームをしっかりと泡立てます。100均などで売っている泡立てネットなどを利用して、モチモチ感のある泡を作ったらそれをそっと顔につけていきます。顔を洗うときは、皮脂の多いTゾーンから乗せて、少しずつ顔全体を洗いましょう。すすぎもぬるま湯をたっぷりと使って髪の生え際やあごから首にかけて泡が残ったりしないように、数回すすいで落とします。それから5分以内には保湿のために、化粧水や乳液、美容液などを塗布していきます。洗顔後は肌がより乾燥しやすくなっているので、なるべく早く保湿をしておくと乾燥しにくくなるので5分以内に基礎化粧品を使うといいです。
このように、基本的な洗顔と早めの保湿をするだけでも冬の乾燥肌は少しずつ改善しておくことが可能です。皮膚科で処方される基礎化粧品には、医薬的に高い効果がある成分が市販品よりたっぷりと含まれています。なので、肌が敏感になっている人や乾燥で痛みを感じるほどの人でも即効で改善することができるでしょう。もし化粧水がなかなか浸透しない、というときには導入美容液がおすすめです。肌の奥までしっかりと浸透させて、冬の乾燥肌に即効で保湿成分を届けてくれます。